皆さん、こんにちはです

鉄道博物館に行ってから、今まで故障して動かなくなっていた機関車の修理に取り掛かったり箱の中で数十年間放置してあった客車を作り始めたりと毎日色々やってます。
9600形蒸気機関車のロッドが外れて大変です(ロッドとは動輪と動輪を繋ぐ金属製の棒で子供の頃腕を曲げて汽車汽車シュッポ~シュッポ~ってやった腕の部分)
ナニゲに複雑で精密なところで、実物もかなり繊細な調整をしています

これが1/80の大きさだとかなり難しいおまけにコテを使ってはんだで1ミリに満たない穴にタイミングロッドを付けるので大苦戦です

溶剤に塩酸を微量に使うのですが…腕に付いてしまったり、垂らしてしまったり、多く出過ぎたり・ありゃりゃです

専用メガネが欲しいです

今年になってC60・C62・9600形の三種類の蒸気機関車が不調もしくは故障で実働可能なな蒸気機関車はC50とB20しか無いので早く三両の機関車を直し復活させないと

と思います…

ある程度の保守部品は35年前に買った物も含めて在庫してますが、今は、なかなか部品もなく釣具店やホームセンター・秋葉原に探しに行かないと駄目そうですねぇ

なんで釣具店やホームセンターかと言うと別の用途で使う釣具や工具、部品を模型に転用したりします

最近の鉄道模型は9ミリゲージと言われる小さいスケールが主流で私のようにHOと呼ばれる線路幅が16.5ミリの模型がほとんど売れないので模型店に無いのです

非常に困ってますが無いものは仕方ないので作るしか手がない

普通は実物でさえ寿命が来ると廃棄解体ですが…

当、鉄道はあり得ないのです

やっぱり、古いタイプの列車や機関車には味わいがあって模型の世界にしか存在しない、かつての国鉄の編成や機関車が走る姿があるからかなあ~って

きっと夢を乗せて走るから楽しいかも知れませんね

HOの機関車は人気が無いのか、生産台数が少ないせいか

最近めちゃめちゃ高額で買う事も出来なくて、増やすのは夢のまた夢

直します

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