皆さん、こんにちはです

暑いですネェ

多分、上空は涼しいのでしょうが…

今日は艦載機の話題です

読んで字の如く
空母や護衛艦に積んでいる航空機の事を艦載機と呼びます

海上自衛隊は昭和40年代後半から航空機のを搭載した護衛艦を持っています

最近はほとんどの護衛艦にヘリコプターを搭載しています

海上自衛隊のヘリコプターは何に使うかと言うと対潜水艦用と掃海ヘリコプターと言う事になります

まず対潜ヘリコプターはソナーと言う聴音器をお腹のしたからワイヤーで吊して水中の音を聴いて音の種類や方角・距離を探知操作したりして敵潜水艦を探します、また海難救助をしています

掃海ヘリコプターは海の掃除って言っても発泡スチロールやペットボトルを集めている訳ではありません

海中に沈んでいる機雷と言う爆発物の処理に使います

機雷は第二次世界大戦時に海上封鎖の為米国や自国によって撒かれた物を現在も処理し続けています

機雷には種類があり磁気信管と言う非接触型の機雷を掃海具をヘリコプターで海上を引き回し磁気により爆破処理するヘリコプターなんです

護衛艦に勤務していた頃、HSS2と言うヘリコプターで上空をドアを閉めずに飛行した事がありました

外の空気がとても涼しいのと開け放したドアから落ちるのではないかと言う恐怖と墜落しないかと言う恐怖で、かなり寒くなった覚えがありました

今は懐かし昔の経験になりました

自分の乗っていた護衛艦は当時2隻しか配備されていない最新鋭の戦闘艦で冷房完備のヘリコプター3機搭載した船でした

現在は老朽化も進み次世代のヘリコプター空母が数隻ありますが、私の乗っていた船はまだ走っています

きっと後数年で引退廃艦になり標的にでもされて漁礁になっちゃったりして?
でも廃艦になる前に一度乗ってみたいです

海上自衛隊のヘリコプターは風の強い日や海の荒れた中でも確実に着艦できるシステムを装備していて強風でも着艦できますが荒れる波と強風吹き荒れる中の着艦はすごかったです

それも見れて良かったですが

荒れてる日の見張りは大変でしたね

でもね仕事だしネ

って訳でまた明日
