皆さん、こんにちはです

化学って楽器を作るのに大変重要なんですね

ほとんどの金管楽器は真鍮で出来ています。
真鍮は銅を強アルカリの水溶液に漬け加熱して銅と亜鉛の合金が銅7亜鉛3の割合で真鍮を造りイチョウ形の金属板を叩いてベルの形を作ります

私は真鍮を作るのに銅が使われている事を最近知りました

合金は銅と亜鉛を炉で溶かしていると思ってましたが銅を化学反応で真鍮にしていたのですね

お前は錬金術師かって感じで、ちょっと恥ずかしいです

金や銀のメッキも金属を溶かして電気でやってます

メッキの電極に金や銀の固まりになっていたのを見た事がありますが、だいたいが表面に着いたメッキみたいな感じでした

もったいないので王水(濃硫酸と濃硫酸を混ぜたもの)で溶かして金や銀を再利用するとか

近所にメッキ工場が多いので、その辺はちょっと知ってました

メッキ工場では酸やアルカリ、青酸などを使うので資格を持った方が必ず管理しています

会社が倒産したりすると、危険物の所在がイマイチわからなかったりしちゃって大変な感じみたいです?
青酸を溶かした誤って水飲んだとか聞い事あります

生きてました

どんな感じか聞いたら、雷にでも打たれような刺激

良く解らないですが

ドカン?って感じらしく、直ぐに吐き出して水を大量に飲んで吐き出すの繰り返しで胃を洗うとか

化学を仕事に使うのも危険と隣合わせで命懸けですね

けっこう排水なども厳重に処理されていて設備が凄く大変ですね

化学は何気なく生活に役に立っているんだなあって思いました。因みに私もアルカリは良く使うのですが、アルカリを使う時には必ずお酢を用意しています

誤って薬品がかかったら中和する為です

油汚れはアルカリで簡単に落とせますからね

んじゃまた明日
