皆さん、こんにちはです

最近行ってないのですが、高校の時に秋葉原のガード下へ良く行きました

ガード下ばかりではないのですがレコードを買いに行ったり部品を買ったりしてました

ジャンク屋に行って中古の部品を買ったり、コードを買ったりと買い物には行ってましたね

アンプに使う高級なコンデンサやトランス

かと思えば何十円の抵抗やクリップ、真空管などです

今では真空管は専門店でしか取り扱って無いけど昔はガード下に真空管は山のように安く売っていました

真空管は部品にすぎないのですが、同じ型番でもメーカーによって音が違ってしまいます

耳の良い人はコンデンサや抵抗を替えても分かりますが、替えて一番変わるのは真空管です

沢山ガード下に並んでいた頃は真空管がなくなってしまうとは思ってもいなかったのですが…

今やヨーロッパやアメリカで当時製造された物は高級品になってしまいました?中には10倍以上している球もあります

最近は需要があるらしくチェコやユーゴスラビア、中国でも生産するようになりました

でも、昔のドイツ、イギリス、アメリカ、日本製に比べると品質にバラツキがあって欲しい球がないです

昔はガード下で手に入ったのですが

昔からの真空管屋の親父は死に絶えてしまい店も閉めたところも沢山あります

真空管のステレオで音楽を聴かせる店でコーヒーを飲みにいきますが、ガード下の何とか電気やって無いけどどうしたの

なんて聞くと親父さん亡くなって辞め た、なんて良く聞きます

時代は代わってしまってデジタル部品屋が沢山になってしまいました

ちょっと寂しい感じです

ってな感じで、また明日

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