皆さん、こんばんはです
只今、鉄道模型をペーパークラフトで制作中です
15年くらい前に制作した事がありましたが窓の配置や扉の大きさに問題がありスエ78モドキになっていました
今回は9mmゲージの客車とジェイズ客車図面集から正確な窓配置や大きさを計算で割り出して、窓取りも、基準線からの距離で図面を作り直しました。今回の図面を書き直したのは4回目です
およそ20時間くらいは図面に掛かった事になります
このように図面から事前にミスが見つかってくれると良いのですが、出来上がった後でミスに気付くと最悪です
普通は図面の段階でミスを発見出来るはずですが、思い込みで作ってしまうと大変です
添付画像は車体の側面になる外側の窓抜き作業です
次に内側の窓抜きをして2枚張り合わせをします。
いつもは張り合わせをして失敗したり、窓そのものが外側と内側でズレていたりしましたが、今回は図面がズレないか確かめておきました
今のどころ順調です
ペーパークラフトを作っている人の記事を読むと皆さん同じようなミスをしてドンビキしてますね
今回はいつも使う工作用紙を止めてペーパークラフトの記事に載っていたケント紙を使う事にしました。吉と出るか凶と出るか
ペーパークラフトも完全すれば金属の車体と見分けがつかないくらいの出来映えです
図面がしっかり出来ていれば何回でも作り直しが可能ですから、手間を惜しまないでコツコツ作れば良い出来が期待できそうです
画像で実車を見る限りボディーはベコベコ車体は風化してボロボロ、実車の表現を取り入れるか考えています。なにしろ戦災復旧車と言う古い車体なので、あまり綺麗に仕上げるとリアル感がないかな
昨日から図面と窓抜きで肩こりコリコリです
ってな訳で、また明日
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