皆さん、こんばんはです
何故か急に聴きたくなったモーツァルト死者の為の鎮魂ミサ曲
略して
モツレク
何年かぶりにカール・ベーム指揮ウィーンフィルの音を実家のステレオを動かして聴いています
1971年の録音ですが古い感じがまったく感じられず何回聴いても良い演奏は良いですねェ
やっぱりラクリモーザ
コンフタンチス
辺りが好きですね
しかし、モーツァルトはレクイエムを完成しないで他界した訳ですが鎮魂ミサは最後の曲を自分に書いたのではなかったのでしょうか
色々な説がある中、音楽を音楽としてとらえて聴いてみてもモーツァルトはバッハや他の作曲家にない天才的な何かがあるのでしょうね
また、ベームが若かったと言えかなりの年齢ですが84歳まで生きて指揮していたのですから、指揮した頃は若かった
ベームは誕生日12日前に亡くなってますね
ベーム1894・8月26日生まれ1981・8月14日没
モーツァルトのレクイエムには色々な話しがあって、私も知っているつもりですが、改めてWikipediaで調べてみると色々な事が分かって楽しいですね
でも、作曲を高額で引き受けたのは事実のようで8曲目で切れている事、多分体力的に書けなかったのでしょう
んじゃ、未完成のレクイエムは誰が書いて完成したの
ジェスマイヤーって人みたい
ジェスマイヤーも作曲家のようで、モーツァルトに依頼したのもジェスマイヤー
急いで書き上げるように言ったみたいですね
あげく死んじゃった
ジェスマイヤーが自分の作品として世の中に出そうと思ってたみたいですね
レクイエムが発表された後、モーツァルトの奥さんが亡くなった主人の曲だとバラしたらしいです。
まあ、因縁めいて謎の多い曲だし素晴らしい曲だから聴いた事ない人は一度聴いてみて下さい
色々な指揮者やオーケストラが演奏してますがベーム・ウィーンフィルもなかなか良いと思います
この録音は元はアナログのモノーラルだったのですが疑似ステレオに変換した録音ですが、なかなか疑似録音とは思えない臨場感があります
ってな訳でまた明日
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