皆さん、こんばんはです
弾ける弾けない、吹ける吹けない
私がレッスンに通っていた頃、かなり練習して行っても師匠に手直しされたり運指の指摘を受けていました。音程に付いては注意された事はなかったように記憶しています
自衛隊の音楽隊に在籍していた頃ですから練習時間は朝から晩まで何時でも吹ける時間があり、1ヶ月課題を練習して行っても指摘を受けました。ようするに自分が毎日練習して仕上げても、吹けてはいないのですよ
アマチュアの人で何年やっても周りから指示されない場合キツく言えば技量を認めて貰ってない訳
本人気付いてない事が多いのですよ
特に木管楽器の1枚リードはリードミスがでますが、あれはリードミスではなく運指が間に合わないところに息が入ってくるからキャーってなってしまうのです
だから運指ミスなんですよ、きちんと押さえて息が入ればキャー言わないし
押さえてキャーなら楽器壊れてます
フルートはキャー無いけど音が出ません
あと、音程は自分に音程感がないと音程は出ません
指が合っていても、その音に近い音が出てくるだけです
その音に合った息のスピードや圧力が必要です
当楽団の木管楽器でしっかりとした圧力とスピードのある息を楽器に送っている人は誰もいません
音程感の無いところに息のスピードが無いのは大問題
確かに昔は音程悪い楽器がありました。でも、最近の楽器は研究されて音程も鳴りも良くなって来ています
なんだかんだ吹き手に原因がある事が多いですね
時々楽器の不具合もあるかも知れませんが
楽器は定期的に専門家に見て貰う方が良いです
金管はともかく、木管楽器は定期的に調整が必要です
私の楽器も2年前に3本調整出しましたが内1本はあまり吹いていなくても不調です
すぐ使う予定が無いのと調整が8万円だったので今すぐには出せませんが、木管を使う曲が出てくるようなら調整に出さないと駄目ですね
そんな訳ですから、 AZUMA吹奏楽団の特に木管楽器方々は圧力とスピードのある長い息を心掛けて練習しましょう。お願いだから
ってな訳で、また明日
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