皆さん、こんにちはです

昨日は演奏会がありました

新日本フィルのメンバーと私で小さいコンサートです

いつもの事ながら、弦の方と演奏すると管だけでやる合奏と弦の合奏の違いを感じます

弦楽器の持っている余韻が管で出すのが非常にむずかしいって言う事ですね

ピチカート〈弦を指ではじく奏法〉など管では表現しがたい奏法やヴァイオリンなどが長い音を弾いて弓が弦から離れた間などフルートで小さくディミネンドしていってヴァイオリンの弓が弦から離れた瞬間を見ながら余韻を感じた長さを吹くって管だけの演奏では感じる事がむずかしいですね

音の強さやアートゥキレーションも管だけの合奏と違いますね

ここがジャストと思って吹くと、ホンノ少し早かったりして?弓の動きを見ながら入るとぴったりだったりしました

何度も数年間やって来てますが、吹奏楽をやっている時より新鮮な感じがするのは何故でしょうか

それはきっと芸術を創作しようとしている姿かなぁ

…

遊びや趣味でやってる訳でないからだと思います

昨日の演奏の終わりの方でホルンの説明を兼ねてゴムホースをホルンの長さ3.75mに切りジョウゴを付けて、モーツァルトのアルペンホルンのコンチェルトを演奏するなど、いろいろな楽しい試みを披露していました

自分も、もっと練習しないと駄目だなァってつくづく思いました?
ってな訳でまた明日

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