皆さん、こんばんはです
今日は小松川三中に行って来ました
部員が少ない為ほとんど個人レッスンのような感じで一人づつ音程を確かめながら1音1音丁寧に練習出来ました
楽しかったですよ、特に3連符をやりましたが AZUMA吹奏楽団も二拍3連が超苦手なところで特に前の音からタイやスラーで繋がっていて次の音の動き出すタイミングはリズムを引っ張ってイヤなところですね
まあ、三連符は日本人は下手なと言うか苦手なリズムなのでしょうね
練習終了後、校長室に呼ばれて以前から私にくれると言っていた真空管タングソルオリジナル×4本を頂きました誾
メチャメチャ嬉しいですね
数十年間見たことなかった真空管で、偽物は存在していますがタングソル本物はアンプ購入時に付いていた時に見ただけで以来35年間見たことなかったのです。私と真空管アンプ仲間と言うか先輩と言うか、かなりの本数を在庫している校長先生からタングソルが20本出て来たと連絡がありビックリでした
今回頂いた球もネットで売れば20本で100万円くらいでしょうか
安く見積もっても80万円にはなる品物で4本も頂きリュックに入れてニコニコしながら帰って来ました
部屋に着いて、まずは今ままで使っているGE〔ジェネラルエレクトリック社〕の球を鳴らしてみて音を確認してから頂いて来たタングソルオリジナル球に交換、電源を入れてバイアスを調整
一番怖いのは前に挿してある球と、はなはだしくバイアスが異なっているとプレートに負荷が掛かったりするのが怖いかな
挿してみて電源を入れた時にヒーターがオレンジ色に光りほんのり熱をだす
気が付けばダイナコマークⅢは初段の球から整流管に至るまで全部校長先生から頂いた球になっていました
初段のライセオン6AN8整流管のCV1377パワー管のタングソル6550など入手困難な球ばかりです
CV1377は6CA7とかGZ34と言われる交流を直流に直す整流管でCVナンバーは軍用の高信頼管だと聞いています
今回頂いた球は最近見なくなったダルマ形と言われる形状で中国製の擬き球やロシア製の一部の製品はあるものの、少なくなって来たのかなって感じもしています
不思議な物でステレオは何を替えても音に変化があり違う音がしますから、今日交換したパワー管は特に音が変わる大事な球です
艶のある音になった感じですね
ダイナコマークⅢは球の交換とバイアス調整が容易なアンプで球を替えて音の変化を楽しめるアンプです
っと言って製造当時は値段の割に高出力のアンプでしたが、使用部品が安価で購入してから性能のより良い部品に交換しました。特にコンデンサーはほとんど全部自分で交換しました
300円くらいのコンデンサーを数千円の物に交換する訳ですから良くなって当たり前な気がしますけどね
コンデンサーを交換してから10年以上経過してますから、そろそろ第2回コンデンサー取り替え大会をしないとならないかも知れないのですが、果たして今現在耐圧の高いコンデンサーを手に入れる事が出来るのか
その辺が気がかりです
昔は秋葉原のガード下やラジオデパートやラジオ会館、何とか電気や何とか無線なんと言う店で容易に買えたのに真空管を扱う店を探したりコンデンサーを扱う店を歩き回らないと見つからない
まあ、見つけてくるしかないのですけどね
真空管仲間から情報集めてみます
ってな訳で、また明日
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