皆さん、こんにちはです
ハンダ付けが終わったアンプに真空管を取り付け調整中
テスターを差し込みスイッチを入れてしばらく待つ
ダイナコのバイアスは1.56V1560mVになるように可変抵抗にドライバーを差してメーターの値が近い数値になるように調整しています
メーターの値がどんどん変化してしまう事を知ってもらおうと動画で撮ったので添付しようとしましたが添付出来ませんでした
値は安定しません
なぜか真空管アンプは値が安定しません?
それが真空管なんですけどね
それでも、近い数値にしようと詰めて行きます
数値が高すぎると音が悪くなり浅いと音は良くなりますが球の負荷が大きくなり寿命が短くなります
音が良く負荷が少ない値はアンプによって違いダイナコのマークⅢは電源が117Vの場合1560mVって事になります。
スイッチオンにして時間が経過すると暖まって行きます。コレまた数値が変化します。10分20分と値をチェックします
結局いつまでも値は安定しませんから仕方ないので、平均がこの辺って事であきらめます。
時々測ってみないと、とんでもない値になって真空管の中にあるプレートって板が真っ赤になって球がお釈迦になってしまう事もあります?
過去にちょっとした勘違いからバイアスの可変抵抗だと思って廻したら隣りを回してしまい球が焼けた事もありましたね
最近は、そのような事が起きた事はありません
良い音って何でしょうね?漠然とした結果の出ない事に力を使う事
なんですかね
結果は後から着いてくる
エジソンが発明して以来、大した変化もしなかった真空管、原理が簡単な部品だけに大きさや形は変わっても何ら変わらない
でも最近の5.1チャンネルだの数百ワットのアンプに出せない人の出す音がしますから魅力的ですね
ってな訳でまた明日