皆さん、こんにちはです

先日から不調だった真空管アンプが遂に故障しました?
昨日鳴らしていて、変だな変だなと思って球を見るとプレートが真っ赤になっているではありませんか

ビックリ

忙しいで電源を切るも近くにあった木の板が焦げてしまいました

それだけ熱を持ってしまって

真空管アンプに繋いである配線を全部外し真空管も全部外してから問題のアンプを下ろして、問題のありそうな配線を絶縁ラジペンで引っ張ってみる、あちこち引っ張ってみるうちにハンダが数十年の月日で劣化しているどころが見えて来ました

問題のソケットに繋がっている配線は全部ハンダの付け直し、隣りのソケットも点検するとハンダの取れかかっているどころを発見

全部付いたか不安なので球を差して電源を入れてみる

一つの球のヒーターが点かない?
球の本を開いて足番号の何番と何番がヒーター線か調べてからヒーター線を交換しました

試験的に電源を入れてみたらヒーターも点灯

異常な発熱もなくプレートが赤くなる事もないのでバイアスの調整

1560mv=1.65Vに調整
音を出してみる

ちゃんと音も出てガサガサ言うノイズも温まる間だけなので問題もないみたい

真空管はトランジスタと違ってテスターで計ってもきちんとした正確な値が出なく、長年の感覚でだいたいこんな感じって計り方なので正確な値を得る事を望まない

って、何でか

真空管だからって事ですかね

なんせトランジスタは石の中を電気が流れてる間に増幅さるますが真空管は真空の中を電子が飛んでる間に増幅さるますから、スイッチのように接点はなく電気的に繋がっていない空間を電子が飛んで来ますから、そんなんで正確差に欠けるのでしょうね

もう一台のアンプも不安になってました

っな訳でまた明日

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