皆さん、こんにちはです

私達の周囲にはアナログとデジタルが沢山あります

身近にある物ではアナログは昔からある振り子や針のある機械式時計、カセットテープ、レコード〈レコードは無いかな〉でしょうか

またデジタルはCDやパソコン、テレビ、デジカメや携帯電話かな

基本的にデジタルで出来る事はアナログでも可能ですが、デジタルと同じ事をアナログでやろうとすると大掛かりな仕掛けが必要になったりエネルギー効率が悪かったりしてます

でも30~40年前はまだデジタルが研究段階で実用的ではありませんでした?
ショックレーって人が情報を1と0の符号に変換する技術を考えたとかで、はじめはPCMと呼んでいました。私も興味があってアナログ

デジタル変換器を買ってパルスデータをVTRのテープに録音〈録画

〉していた時期がありました

しかし、当時の変換器は大きく重かったり、録音先へ持って行くとなるとマイク・マイクスタンド・キャノンケーブル・ミキサー・変換器・ビデオデッキを車に積んで行く事になり大変でした?
同じようにアナログで録音するにもオープンリールデッキやミキサーマイクなどを持って歩けない状態で録音には車がないと持って行かれませんでした

最近はテープもディスクも使わずメモリーの入ったマイク付きのデジタルレコーダーが 発売されポケットに入るほどの大きさで便利になりました

でもデジタルには致命的な欠陥があるように思います

圧縮とデジタル変換です

ちょっと難しいのですが、アナログはありのままを磁気テープやカッティングマシンで盤に直接切り込んで行く方法がスタンダードですから、ある意味修正が効かないなどありますが倍音などが自然な感じで録音再生が出来ます。デジタルは圧縮したデータを1秒間に数万回の1と0の符号に置き換えて圧縮して保存します、倍音などの響きに何らかの影響が出ています

アナログ派の私は重かったですがオープンリールデッキで録音するのが好きでした

でも使い勝手の良さはデジタルにかなわいですね

最近はデジタルも音的にアナログに近づいて来ているみたいですって事はアナログの音の方が良いって事ですかね

デジタルからアナログに変換する技術も大変なのでしょう

基本的に最初に出た発音はアナログで聞く時もアナログにしないと耳で聞こえないし

何かを振動して音にしないと聞こえて来ないし音はアナログですから

カメラも画像にしないと見れない訳ですから…

しかし、デジタル技術も凄い発展ですね

かつてカセットテープは録音の際にレンジと言う最低音域から最高音域が狭く、テープヒスノイズもあった為、その問題を解消するのに圧縮して録音する技術も開発されましたがピアノなど瞬発的な音は元の音に戻す時、演算が間に合わず息継ぎ現象と言われる音に独特なクセがありました

なかなか新しい技術は問題が付きまとうみたいです?人間は試行錯誤を繰り返して進歩して行くのでしょうね


デジタルみたいにyesかNOか有るか無いかって感じよりも中間って感じがあっても良い気がしてます

性格かなぁ

?
んじゃまた明日

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