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楽器をやる人辞める人
皆さん、こんにちはです
昨日の練習お疲れさまでした

私は子供の頃から音楽が好きでした
小学生の頃から鳴り物が好きだったです
中学生の時に吹奏楽部に入り、そのまま現在に至るって感じです
んじゃ中学生や高校の時に吹奏楽でいっしょにやってた人で今でも演奏してる人は
誰かいるのかなぁ…
多分、自分だけでしょう
そう、ほとんどの人は辞めてしまうのです。おそらく楽器に関して続けて行くにはそうとうな覚悟が必要ですと言うか、何度となく辞めちゃえって天の声がするのを意地で振り切り続けるか本当に音楽が好きで続けて行けるか
その時にや~めたっって思い切れたら良いのですが、私の場合は辞める事が出来ませんでした
30数年前に指導に行っていた駒高で全国金賞を取った頃の吹奏楽部の卒業生ですら、続けてる人を見た事がありません
きっと卒業して数十年続けてる人って1/100位の割合もしくはそれ以下ではないでしょうか

卒業してしばらくは学校のOBで集まって吹いたり、サークルの集まりがあって吹く、高校や大学へOB風吹かせに行って吹く機会もあると思います
でも、仕事や会社の付き合いや何やかんやと用事が出来て音楽から遠ざかって気付いた時には1年2年と時間が経過してしまい、あっ楽器どうしたっけなんてケースを開けてみれば、バルブは動かない、スライドは動かない、タンポ虫食ってるとかケースにカビ生えてるとかピストン固まってる~キーがタンポに張り付いて動かない無理して動かして丸く破れたりツバ抜き取れた~ァ諟等々
以後やるかどうかもわからず、再びケースを閉じるのが関の山〈完〉って感じです
まぁ、そんな状態の中でケースから出して手入れしてお金掛けて調整に出す人が居るとも思えません
酷いのはトロンボーンでチューニング管は動かないスライドがさがさ動かしたらハンダが外れ1本1本になったってのもありましたねそれって楽器じゃないし

楽器は道具ですから、使うと減ったり壊れたりしますお金も掛かるし維持して行くのも大変だし、それ以上に大変なのは自分の技量を落とさない、願わくば上げて行く事が大変です
でもね
出来ないところが吹けた時に満足感や達成感があったり、合わない和音が合ったりした時にやってて良かった。演奏会でお客さんに喜んで頂いた時に良かった。って思います
AZUMA吹奏楽団でどのくらい、いっしょに演奏が続けられるか分からないけど、1回でも多くの演奏会で皆さんと演奏出来たらなぁって思います
どんどんジイサンになっちまう
明日も練習日だよ
ってな訳でまた明日
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by 秀ちゃん Trackback()  Comment(0)
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