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真空管
皆さん、こんばんはです


真空管アンプに灯を点してみたら、なななんと発信ノイズがキーン

原因を調べるより先にどこから発信音が出てくるか探してみました

左側超高音域担当のツイーターからかなり耳障りなキーン
場所を特定してから担当アンプの球を順番に交換してみたら、数十年前に購入したシーメンス私はジーメンスと呼んでいますから発信

他の球に変えるのも今付いている球との相性もあり、取り替えれば良いって訳でもないのでFRTのに変えるかNECにしようかフィリップスにしようかと差し替えてみたらFRTとNECが良さそうなのでNECにしました
在庫にはGEジェネラルエレクトリック社やEIなどもありますが相性がテスラと合わないみたい
同じメーカーの球を4本探すのが大変です
地震で裏側に落ちたのもあれば、メーカーや同じ製品で揃えて片付けてあったのがめちゃめちゃ
数社の球を4本づつ揃えてから、差し替えてみました

電気的なデータは同じ仕様の球なら同じ音が出てくるはずなのですが、材質や構造が違うと出てくる音も大分違ってくるのも不思議ですね

とりあえずキーンも無くなって音も問題ないのでNECでしばらく使ってみます

ちなみにフィリップスとテスラは相性が合わないように聞こえました

番号間違えたかな
真空管はヨーロッパ仕様とアメリカ仕様で番号や呼び方が変わり12AU7とECC82、また6189などもあって間違いやすい
5751あれってどっちだったっけみたいな


5AR4とGZ34・CV1377が同じだったり

アメリカでは5AR4ヨーロッパではGZ34と呼びます
日本製はアメリカの呼び方が普通みたいで日立や松下、東芝NECあたりはアメリカ呼びで表記していますね

昔は先端技術だったのでしょうね


とりあえず直って良かったです

それにしても、在庫のヨーロッパ球が少なくなって来ました

最近、ユーゴスラビアや中国が生産していますが今いちって言うか中国は今いちまで技術が達していないのかも

日本では数十年前に生産を止めていますが、日本の球は優秀ですよ、まれに使えないのもありますが世界中で数十年前まで生産していたのですからね

やっぱりイギリスやドイツ、アメリカの特に軍用は信頼度が高いです
今となっては高価で買えません、仕方ないのでロシア、中国に頼るしか選択出来ないのですから

秋葉原あたり頻繁に足を運べば、アメリカやヨーロッパの球も見付かるかも知れませんが
高いんだろうなぁ

ってな訳でまた明日
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by 秀ちゃん Trackback()  Comment(0)
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