皆さん、こんにちは

近所で古い家を取り壊していました
工場が一時止まったので、どうしたかと思って通りかかった時に覗いて見ると、かなりの大きさの防空壕が地下にあったのです

防空壕とは日本がアメリカと戦争していた頃、アメリカ軍の空爆を受けた時に逃げ込む地下室です

多分、取り壊す前に住んで居た方も知らなかったのではないかと思います

鉄筋の入ったコンクリートで出来ていて、大きさもかなり大きく頑丈な造りだったみたいです

近所の人達も覗きに来てました

空襲で逃げ込む壕ですから頑丈でないとダメですからね

私も防空壕を掘り出すところを見たのは初めてです

壕も知らない場所にまだまだ沢山あるのでしょうね

アメリカと日本が戦争していたと言う過去は祖父母や親から聞いたのですが、東京大空襲の時は婆さん達は荒川土手に逃げたそうです

祖父母の時代は関東大震災や東京大空襲など多難な時代だったみたいですね

戦争や震災で亡くなった方々と運良く助かった方の話しを聞いた時、瞬間の判断力と行動力のようです

お年寄りの話しは聞いてみないとわからないですが経験した方にしか分からない行動力、実行力、判断力があってこそ今生きてるんだなぁって思いました

ってな訳でまた明日

PR